レーシングドライバー、塚越広大選手と小暮卓史選手も名を連ねるモトコンポ愛好メンバー「サムライGT・モトコンポ部」。それはサムライジーンズの野上シャチョーを発起人としたホンダ・モトコンポ同好会である。

モトコンポをそれぞれの好みでレストアやカスタムして自慢し合うという、内輪で楽しむ活動が中心だったモトコンポ部による初めての試みが去る7月17日に開催された。
塚越選手が代表を務めるレンタルカート場「フォーミュランド・ラー飯能」を舞台に、“モトコンポ部のメンバーと一般参加者が一緒になって遊ぶ”、それがコンセプト。

塚越選手、小暮選手が考えたサーキットの試走コースは安全を考慮した上で、爽快感を追求。小暮選手が思わず、「気持ちいいっすね‼」と自画自賛するコースを希望者は思い思いに走行を楽しむのであった。

コンパクトな車体のモトコンポ。さすがにシティ＋モトコンポのコンビは見当たらなかったが参加者は皆、クルマに積んでフォーミュランド・ラー飯能へと集合。小暮選手も自宅から軽バンで参加。

サムライGT・モトコンポ部のメンバーにとっても念願のミーティング開催。走行前にコウダイ君みずからがコース案内と試走手順を説明。むちゃしてバイクを壊したり、ケガしたりしないように安全性も考えたコースを準備。