デイトナ最新366号掲載
ドラマは西部警察。野球はライオンズ。 80年代は“セイブ”が熱い
Text/Daytona
2023.04.13
見るモノ、すべてが輝いていた懐かしい思い出
現在発売中の最新366号には「Back to The 80‘s」を掲載。
40〜50歳が読者層の中心である本誌デイトナ。そのデイトナ世代が過ごした
80年代を振り返り、見るもの、触れるもの、すべてに興奮していたあの頃の情熱を
呼び起こそうという、人生回顧企画である。
先日、日本全国を熱狂させたWBCの余韻に浸りつつ、思い返すのは
80年代後半から、日本プロ野球界で圧倒的な強さを誇った西武ライオンズ。
野球少年だった自分にとっては「日本シリーズ=西武ライオンズvsセ・リーグ」。
そんな記憶をキッカケとしつつ、“80年代ネタ”を探してみると令和の時代にも
アップデートされている新商品情報も多い。
たとえば『トミカリミテッド ヴィンテージ 西部警察』。
1/64スケールのLV-NEOシリーズにスカイラインの白黒パトカーと、セドリック覆面パトカー(6月発売)が登場。スーパーZやマシンX、マシンRS-1/RS-2/RS-3だけでなく、作品を彩る劇中車にも抜かりないコダワリに、メーカーの担当者も同世代じゃないかとシンパシーを感じる次第である。