Topics

2023年デイトナRCカーグランプリの新プロジェクト始動
【タミヤ】モンスタービートルで何かが起こる!?

TextKazuma NOMOTO(Daytona) 

2023.01.06

2023年注目のモデルが「モンスタービートル」である理由

あれは昨年末のこと、来る2023年に向けて様々な企画を思案しているなかで

デイトナっぽいRCモデルって何だろう!? と考えた。

 

2023年も引き続きRCでの遊び企画を展開していくために

アイコンとなる、“デイトナ号”を作るべきだと思い当たったのである。

2023年は走行会だけでなく、展示やパーツ販売など

デイトナ独自のRCイベントの開催のほか、出展側として

各地のイベントへ参加も。

 

そんな『デイトナRCカーグランプリ2023年プロジェクト』は

すでに動き出しているのである。

 

そのプロジェクトで看板代わりとなるデイトナ号が必要なのである。

そのベースとなるモデルは何がいいのか?

 

考えを巡らせて導き出したのが

1/10RC モンスタービートル (2015

 

世界的な知名度を誇るビートルは本誌デイトナでも幾度となく誌面に登場した

車種であり、個人的な話をすれば、自分自身の愛車として

1973年式ビートルに乗り、誌面の愛車企画を連載した想い出深い1台である。

 

改めて言うまでもなく、モンスタービートルは

根強い人気を誇るタミヤRCを代表するモデルでもある。

 

マイティフロッグで初採用されたABS樹脂製のスペースフレーム後端にモーターを搭載した後輪駆動。直径130mm✕幅58mmのビッグタイヤを装着し、

特徴的なボディスタイルを際立たせるコミカルなフォルムとともに、

場所を選ばずに遊び回れる、優れた走破性が魅力である。

 

圧倒的な人気を誇るだけに、RCで楽しむだけでなく

まさかの実車でモンスタービートルを再現するユーザーも登場するほど。

 

 

「デイトナっぽくていいんじゃない!!」のひと言が後押しに

 

そんなモンスタービートルでデイトナ号を、というアイデアを

BLOCKHEAD MOTORSのジュンさんに相談してみた。

すると「デイトナっぽくていいと思う! 人気もあるし!」と

賛同してくれたものだから、勢いそのままに投げかける。

 

「カスタム用ステッカー作って、

モンスタービートルでデイトナ✕BHM仕様作りません?」

 

キッカケは勢いとノリだが、至って本気。

デイトナらしさをタミヤRCで表現する、カスタムモデルの製作も

2023年プロジェクトのテーマのひとつなのである。

 

ボディを塗り、ステッカーを貼って、自分のセンスでマシン作りを楽しむ

RCカスタムの面白さをアピールしていく。

そのベースモデルとしてのモンスタービートル。

 

デイトナ号のカスタムは早急に取り掛かり、近いうちに誌面で

その完成披露を行う予定。せっかくならば、

“モンスタービートル・愛車コンテスト()”も開催しよう!……

 

頭の中はモンスタービートルのことでいっぱい。

そうやって過ごした年末年始を経て、いよいよ動き出した2023年。

 

今年はモンスタービートルがアツい、いやデイトナが熱くする。

ページトップへ戻る